CentOS7のPXEインストールができずに困っていたが(こちら参照)、ようやく打開策を発見!
以下の記事を参考にさせて頂いた。
・http://www.gossamer-threads.com/lists/xen/users/339118
・https://alteeve.ca/w/Setting_Up_a_PXE_Server_on_an_RPM-based_OS#Labels_For_Fedora_17.2B
そう、ググれば解決できた問題だった。英語の記事を避けてきた自分を反省せねばならない。
設定ファイルにオプションを追加
/tftpboot/pxe/pxelinux.cfg/defaultより該当エントリを抜粋。
label X MENU LABEL ^X. CentOS-7.0-x86_64 Installer kernel CentOS-7.0-x86_64/isolinux/vmlinuz append initrd=CentOS-7.0-x86_64/isolinux/initrd.img inst.repo=http://ftp.riken.jp/Linux/centos/7/os/x86_64/
appendパラメータに「inst.repo=」を追記。ここにはインストーラーのISOファイルの中身が格納されているパスを指定する。この例ではお馴染のrikenだが、自宅のHTTPサーバやNSFサーバを使用する場合はそのURLを指定すれば良い。
諦めなくて良かった。
これで光学ドライブとメディアを用意する手間が省ける。